こんにちは。がく鍼灸治療院の山本学です。
エレカシの宮本さんが歌う
「あなた」という曲があるのですが、
最近先行配信されたのでよく聴いてます。
小坂明子さんという歌手の
(ごめんなさい、知りませんでした、、)
曲ということで、YouTubeで聞いてみました。
衝撃でした。
宮本浩次という歌手の表現力と声と、
原曲を壊さないカバー力に。
そして、何度も聴いてしまう。。
木綿のハンカチーフもカバーしてますが、
そちらも良いです!
昭和の歌謡曲、良いですね。
11月のアルバム配信が楽しみです。
■さて。。
治療院を始めるまでは、
整形外科クリニックで働いていました。
リハビリ室で働いていたので、
来院された患者さんに症状を伺い、
それに合わせて電気をつけたり、
けん引したり、
運動の指導をしたり。
必要な人には、
運動療法を行なっていました。
もちろん、はり治療もしていました。
とても好きな仕事でしたし、
やりがいも感じていました。
そして、
治療院を始めてからさらに実感しているのは、
『鍼灸師は、素敵な仕事だ』
ということです。
■患者さんが苦しんでいる時に、
話を聞いて、痛みを和らげることができるし、
心の不安を軽くすることができる。
困っていることがあれば、
話を聞いて寄り添うこともできます。
鍼灸院って聞くと、
特別な場所のように感じますが、
困ったときの駆け込み寺にもなるんだと、
実感しています。
■こんな仕事に就けていることが、
すっごく光栄なことだし、
幸せなことだなぁと、
噛み締めています。
そしてこの気持ちを忘れないよう、
ちゃんと言葉にして、
自分自身に言い聞かせています。
■こんな話があります。
ある旅人が道を歩いていると、
道端で作業している男がいました。
「なにをしているんだい?」と声をかけると、
「ブロックを積んで、壁をつくっているんだよ」
と答えたそうです。
■またしばらく歩くと、少し先に、
同じ作業をしている、別の男がいました。
「なにをしているんだい?」と聞くと、
その男はさっきの男とは違ってこう答えました。
「教会を造っているんだよ」。
■さらに歩くと、また別の男がいました。
今度も同じように聞きました。
「なにをしているんだい?」
すると、最後の男はこう答えました。
「多くの人を救っているんだ。世界を救っているんだよ」
こうして、3人の男の未来は、
全く別のものになっていきました。
■この話ように、同じ作業をしていても、
見えているものは、人によって全く違うものです。
僕は、はりきゅうを通じて、
「患者さんの心と身体を整える」
治療院を創っていきたいです。
皆さんは、なんのために、仕事をしていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
追伸1→賑やかで
追伸2→風通しの良い
追伸3→治療院に!